「牙-KIBA-」 36話 |
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内容詳細 第36話「よみがえる翼」 絶対規律のもと、負けるはずがないと信じるハイラム。 だが、タスク・ジーモット連合軍とネオトピア軍は依然、一進一退の戦闘を続けていた。 そんな中、野心を剥き出しにするヒューに不安を覚えるガリ。 一方ヘリックは、ベンダー博士らの反対を押し切り、無断で複合体スピリット「エクスマキーナ」を持ち出すが、 その強大すぎる力はヘリックの想像をはるかに上回っていて…。 第37話「首都陥落」 再び姿を現したアミル・ガウルは、サチュラ、プロニモとともにエクスマキーナに立ち向かう。 だがエクスマキーナは、倒れた兵士たちからエネルギーを吸い取り、力を増した。 ぶつかり合う三体のキー・スピリットとエクスマキーナ。その時、アミル・ガウルの姿に変化が…。 一方テンプラーでは、一向に情報が伝わってこないことに苛立つロイアはセバスチャンを問い詰めるが…。 第38話「終わりなき戦い」 ジーコの手助けによりヒューの攻撃から逃れたハイラムとダイアナは、ノアやキーラ、ゼッドたちと合流すると、 街外れのストゥーバに立てこもる。 ハイラムは、ストゥーバの地下にあるものが眠っていることを明かし、その力があれば必ず勝てると言うのだが、 既にネオトピアの兵たちの多くが傷つき弱っていた。 一方ゼッドは、スピリットを感じることができなくなったままで…。 第39話「開眼」 ハイラムをヒューの前に引き出したゼッド。 ヒューはハイラムに、人質の命と自らの命、どちらかを選べと迫る。絶対正義の名のもと、ハイラムの選択した道は…。 そして再び激しい戦闘が繰り広げられる中、ストゥーバの地下に眠るキー・スピリットが、ついに発見される。 だがそれを手にしたのは、ネオトピアの者でも、ジーモット・タスク軍の者でもなかった。その者とは…。 ストーリー カームの街に暮らす15歳の少年・ゼッドは、日々やり場のない苛立ちを持て余していた。 もっと自分を生かせる場所が、どこかにある気がする―。 ある日ゼッドは、不思議な風に誘われ、時空の裂け目へ飛び込む。 風に乗って彼が舞い降りたのは、 シャードの力で魔術や《スピリット》と呼ばれるモンスターを自在に扱うシャードキャスター。 時間、空間、全てを超越した世界を舞台に描かれる、
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