「牙-KIBA-」 40話 |
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内容詳細 第40話「狙われた力」 絶対正義とともにハイラムは倒れ、ヒューはその野望を遂げることなく敗れ去った。 束の間の平穏。だがタスクの幹部たちは次に、先の戦いで強大な力を見せたエクスマキーナを生んだ ウルバークスの技術力に目をつける。 一方テンプラーに戻ったゼッドは、ジーコから伝説の存在「タスカー」とキー・スピリットの関係について聞く。 アミル・ガウルに選ばれたゼッドの運命とは…。 第41話「囚われた思い」 タスク軍に攻め入られたウルバークスの救援に向かったゼッドたちを、デュケムとモーリマが待ち構えていた。 彼らの狙いはキー・スピリット、アミル・ガウル。 ヴェンダー博士が開発したシステムでアミル・ガウルを操ろうとするモーリマたち。 一方、戦闘の最中に敵の攻撃を受けたロイアを見たギンガの脳裏には、ある悲しい思い出が蘇っていた。 彼が背負う過去の出来事とは…。 第42話「小さな救世主」 力を求めるがゆえに起こる戦いと、戦いが生む不幸。誰一人救えなかったと悔やむロイア。 だがテンプラーの審議会は、タスクを無駄に刺激しただけではなかったのかと、ゼッドたちの行動を問題視する。 その頃シーカーズでは、サギリのためにある儀式が行われていた。 暗闇の中で、サギリの前に一体のスピリットが現れる。 新たな力を託されたサギリは、ある行動に出るのだが…。 第43話「明かされた真実」 サギリを追ってテンプラーにやってきたサラと突然の再会を果たしたゼッドは、 あまりにも思いがけない出会いに驚き、戸惑う。 サラを前から知っていた様子のジーコをゼッドが問い詰めると、ジーコはサラとの過去を語り始めた。 それはアミル・ガウルを巡る因縁の物語でもあり、後にゼッドをこの世界に導く、全ての発端となった出来事だった。 今始めて明かされる真実とは…。 ストーリー カームの街に暮らす15歳の少年・ゼッドは、日々やり場のない苛立ちを持て余していた。 もっと自分を生かせる場所が、どこかにある気がする―。 ある日ゼッドは、不思議な風に誘われ、時空の裂け目へ飛び込む。 風に乗って彼が舞い降りたのは、 シャードの力で魔術や《スピリット》と呼ばれるモンスターを自在に扱うシャードキャスター。 時間、空間、全てを超越した世界を舞台に描かれる、
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