「牙-KIBA-」 32話 |
|
内容詳細 第32話「国家の思惑」 ネオトピアでの大波乱のジャウストから帰国したゼッドたち。 審議会は、同盟国であるネオトピアとの間に軋轢を生んだことを問題視するが、ジーコが事態の収拾を申し出る。 ジーコとハイラムは旧知の間柄だった。 ネオトピアを訪れたジーコに、ハイラムは胸中の思いを語る。 ジーモット、タスク、ウルバークス、そしてネオトピア……各領域の思惑が静かに動き始めていた……。 第33話「失われた輝き」 束の間、穏やかなひと時をすごすゼッドたちだったが、ゼッドは原因不明の高熱で倒れてしまう。 寝込んだゼッドが夢の中で見たのは、飛び去っていくアミル・ガウルだった。 その頃ネオトピアでは、ハイラムの即位十周年を祝う建国記念式典の日が近づく。 式典でハーモニカを演奏することになったサギリが練習に励む一方、ノアはキーラたちとともに首都の警備を任されるのだが…。 第34話「巻き起こる戦火」 着々と建国記念式典の準備が進むネオトピアには、ヘリック率いるウルバークスの一派が、 ハイラムの命を狙い潜入していた。 ハイラムが唱える絶対規律が過去にもたらした悲劇を語るヘリック。 彼には生き別れた妹がいて、ネオトピアで生きているはずだというのだが…。 一方ノアとキーラはそんなヘリックたちの討伐に向かった。 ノアはゼッドへの複雑な思いをキーラに吐露する。 第35話「生贄となる者」 ネオトピアに進軍するタスク・ジーモット連合軍。 ノアやキーラたちは防戦に奮闘するが、突然の攻撃にネオトピアの都市はたちまち制圧されていく。 テンプラーでは、同盟国であるネオトピアに援軍を送るべきかが協議されるが、 賢者たちは及び腰で結論を出そうとしない。 一方ヘリックは、混乱に乗じてハイラムへの復讐を果たそうとするが、ヴェンダー博士やギンガは反対する。 ストーリー カームの街に暮らす15歳の少年・ゼッドは、日々やり場のない苛立ちを持て余していた。 もっと自分を生かせる場所が、どこかにある気がする―。 ある日ゼッドは、不思議な風に誘われ、時空の裂け目へ飛び込む。 風に乗って彼が舞い降りたのは、 シャードの力で魔術や《スピリット》と呼ばれるモンスターを自在に扱うシャードキャスター。 時間、空間、全てを超越した世界を舞台に描かれる、
|