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「あまつき」 PV |
ストーリー |
高校一年生の冬、六合鴇時(りくごうときどき)は最先端技術を利用した次世代型博物館・大江戸幕末巡回展を訪れる。 ところが散策の途中、鴇時は突如現れた妖(あやかし)、鵺(ぬえ)に襲われ、 鵺から鴇時を救ってくれた少女・朽葉(くちは)や、鴇時と同じく幕末巡回展を訪れていたにもかかわらず その中で、“人”の側である姫巫女・銀朱(ぎんしゅ)や“妖”の側である梵天(ぼんてん)と出会い、 元の世界“彼岸”に帰るために “あまつき”の破壊者となるか、“あまつき”を守るためにその主となるか。 |
管理者コメント |
『あまつき』は、コミックZERO-SUM」(一迅社)にて連載。 高山しのぶ原作のファンタジー漫画です。(作者曰く、「近未来もの」だそうです)。 「あまつき」は主人公が世を変える力を持つが故に、妖怪と人間との間で取り合いになる作品です。 そんな狭間で揺らぐ主人公、妖怪と人の子との血を分かつヒロインや、自分と同じく元の世界から来ていた先人等が 織り成す物語は、どこかもどかしく、煮え切らない感が漂います。 ただ、キャラの良い意味での人間臭さがあるため、見ていて妙に面白いと思ってしまいます。 また、ヒロインの”おっぱい”の大きさが非常に気になる作品の一つであると言えます。(重要!) 話は反れますが、当時”コードギアス”と”あまつき”が同時期に放送していた時に、 ”同じ主人公役の声優(福山潤)が、同じく”目”に不思議な力が宿る”のは、どうも声優界も人気にあやかりたいが故の 偏り(かたより)が生じているのだと、感じざる終えませんでした…。 またこの直ぐ後に”らき☆すた”でヒロイン役だった”平野綾”が、それ以上のブームを起こし、 福山潤と同じ現象を起こして、管理者の気持ちを萎(な)えさえたのは言うまでもありません…。 俗に言う、”林原めぐみ現象”と同じ効果ですね。(テストで出ます、声優学校のですが…笑) そんなどこか煮え切らない主人公と(”おっぱい”が大きなヒロイン好きな人)、福山潤や妖怪がお好きな方は、 お薦めします。 |