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蒼穹のファフナー:オープニング |
ストーリー |
「あなたはそこにいますか・・・」 日本の片隅に浮かぶ平和で穏やかな島。見渡す限り蒼い空。見渡す限り広がる碧い海・・・ 少年、少女たちにとっては今日もいつもと変わらぬ一日がはじまるはずだった。 「あなたはそこにいますか・・・」 少年、少女たちはある日突然、このメッセージを受け取った。 「YES」と応えたその瞬間、一筋の光が蒼穹をよぎった。 光はあまりに美しく、だがあまりに過酷な現実へと誘う戦光でもあった。 突如として現れる敵。突然すぎる現実。 その大きな波に翻弄されることになる。 人は生きるために如何に応えるべきだったのか・・・ そして少年・真壁一騎は、「生きるため」そして「今から逃げるため」にファフナーに乗り込むことを決意する・・・。 |
管理者コメント |
「蒼穹のファフナー」はXEBECが原作・制作を作成・企画して作った作品です。 この作品は、通常のロボットアニメとは違い、民間人がぞくぞくと死んでいきます。 またファフナー(ロボット)に乗ればのるほ、ど機体に同一化されてしまい、命が縮んでいくのが特長です。 (機神大戦ギガンティック・フォーミュラの設定に似ています。) 敵は、得たいの知れない軟体な生物で、敵の質問に答えると一瞬で消されます。 また戦闘を繰り返していけばいくほど、敵は学習し、強くなっていくという厄介な生態をしています。 (まるで、”エヴァンゲリオンの使途”の様な特長です。形も似てますし・・・。笑) このアニメの特長として、オープニングが非常に格好良いです。(本編より迫力があります!笑) そして島民の一部の大人達は、いつもは何気ない風な態度で生活していますが、敵が現われれば特務機関員として 出動します。(そのギャップがなかなか面白いと思います。) また、他の大人たちも極秘裏に違う仕事をやっていることがあります。(例えば漫画書きとか・・・。) アニメを見られた方は、皆不思議に思うことが最終回には待ち受けています。 しかし、その気になる問題も続編が出ていない為、結局お蔵入りになったと言うところが この作品の完成度を下げたのだと言えます。 そんな、”未知なる生命に呼び掛けられたい方”や”乗ればのるほど寿命が縮まるロボットに、 冷や冷やさせられたい方”は、お勧めの作品です。 |