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「マクロスF」 PV


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マクロスF(フロンティア)   作品詳細
  製作会社:サテライト
  監督:菊地康仁
  公式サイト

ストーリー


 西暦2059年。

超長距離移民船団「マクロス・フロンティア」に、「マクロス・ギャラクシー」出身のアイドル・シンガー
「シェリル・ノーム」がコンサートのために来艦する。

 そんなシェリルに憧れる女子高生、「ランカ・リー」は、念願だったシェリルのコンサートに急ぐ途中、
パイロット養成コースの高校生「早乙女アルト」と出会う。と、そんな中、突如「フロンティア」は未知なる敵と遭遇。
しかも敵は地球人でも異星人でもなく、未知の宇宙生物だった!
強力な攻撃能力により、次々とダメージを受ける新統合軍部隊…。

 やがて宇宙生物は市民たちの居住エリアに侵入。
平和な宇宙船の中も、ひとたび戦闘状態となれば、人工的な環境制御が停止してしまう危険性をはらんでいる。
事態の収拾に向け、ランカのたった一人の身よりである兄・オズマ率いる特殊軍事部隊SMSのVF-25部隊が
出動することになるが、ランカは兄が危険な戦闘機乗りであることを知らされていなかった。

 はたして、宇宙生物の数は?能力は?目的は? そしてマクロスフロンティアの運命は…!?


管理者コメント


 マクロスシリーズ生誕25周年記念作品として、河森正治を総監督に迎え制作されたテレビアニメ版マクロスの第3作目、
それが「マクロスFRONTIER(フロンティア)」です。

 第一話先行配信当時は、作品のクオリティの高さや、CMカットの”ニーハオニャン”が話題となり、
これはいけるかもしれない!と匂わせましたが、結局主人公とそれを好いているWヒロインのどちらか決められないまま、
最終回を迎え、ウィルス持ちでいつ死んでもおかしくない”シェリル・ノーム”は結局作品中死ぬことはありませんでした。
(主人公の相棒が話半場で戦死するなどのイレギュラーはありましたが・・・。)

 管理者がアニメ開始当時に思ったことは、TV放映の前作主人公”バサラ”と今主人公は対になる関係であり
それは生き方や考え方、何より”男臭さ””線の細さ”が非常に気になりました。
また主人公はどちらを恋人にするか決められないまま、”優柔不断男”の看板を背負ったことになったのです。

 作品はバジュラを操る人物と戦い、見事勝利するも、その後の展開が全く描かれてなく、
その後の話は”劇場版”に持ち越された訳です。
作品が非常に面白く、劇場版になっても見たいと思わせる作品なら良いのですが、(例えば「鋼の錬金術師」とか)
”それ、わざわざ劇場版にする必要があるのか?”と思ってしまう作品をわざわざ金の取る映画にするのは
非常に好ましくなく、これはアニメーションを愛する視聴者に対しての一つの”詐欺行為”と感じてしまいます。

 なんだか作品がこれ以上に駄目だとばかり批判していますが、あえて良い点を挙げるとするならば、
前作をモチーフにしたのもあり、Wヒロインの楽曲は作品以上に目立つくらい素晴らしく
またマクロスシリーズならではの”ミサイルの描写が素晴らしい”と言うのは言うまでもなく、
他にCGで構成されているロボアクションや、25話であるにも関わらず、作品のクオリティの高さ、
またその維持力は他を圧倒します。だからこそ、ストーリーをもっと作り込んで欲しかったと余計に思ってしまう訳です。

 そんな「マクロスF」は、クオリティの高さ、Wヒロインによる力の入った楽曲、ミサイル好き、
CGによるロボ(バルキリー)の戦闘が好きな方、
にお薦めします。
逆に、”主人公が優柔不断でハッキリしない”、”「え、最後どうなったの?」と疑問に思わせる終わり方”、
”男臭くなく、線の細さが非常に気になる人”、”作品中の出来が良いのに話が駄目で逆に腹の立つ人”

見ない方がいいでしょう。


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