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「亡念のザムド」 PV |
ストーリー |
第二次世界大戦の後、かの国に吸収された尖端島(せんたんとう)。 70年前の戦いで南大陸自由圏に吸収されたその島で、アキユキは母と二人暮しをしていたが、 母が無駄に教育熱心で鬱憤が溜まっていた。父親とは現在別居中で、小さな診療所を1人で営んでいる。 ある日、アキユキは親友のハルやフルイチと通学中、スクールバスの中で爆発事件に巻き込まれてしまう。 ザムドの制御をできるようにすることと、いつか尖端島に戻ることを目的に、 |
管理者コメント |
「忘念のザムド」はボンズ制作のwebアニメで、初のプレイステーション3にて独占配信されているアニメです。 初回視聴から3日間(72時間)のレンタル方式。 日本では各話HD版400円、SD版は300円でダウンロードできるそうです。 この作品は、全体的に前作の「交響詩篇エウレカセブン」がベースになったような感じで、 その他に「風の谷のナウシカ」や「新世紀エヴァンゲリオン」等の要素を取り込んだアニメです。 主人公の竹原アキユキに関して言えば、下の名前が”監督と同じ名前”であり、 ヒロインに、「アキユキ、アキユキ〜!」と何度も名前を連呼させる等、かなりの”ヘンタイ的要素”が あるとしか思えません!その証拠に、アニメーター達の間での評価は”ボロクソ”らしいです。(笑) (ちなみに、主人公に自分の名前を当てはめるのは通常、幼少の時に「ドラクエ」をする時ぐらいのもので、 いい大人がしていることからするに、やはり”ヘンタイ的要素”があるからなのだと、確信します!) さて外部環境の話はさて置き、作品自体はダウンロード料金を取る分だけクオリティが高く、見ていて安心する部分も ありますが、主人公がなかなか活躍しないで、うじうじしているところが非常にやきもきさせられます。 しかも中盤になり、乗っていた船から主人公が旅立つと、それ以来脇役だったクルー達が殆ど出なくなってしまいます。 監督は、ガンダムの生みの親の”富野悠基”に値するくらい、”脇役殺し”の要素も含んでいます。 また見所としましては、主人公の友人フルイチ(注:フルチ○ンではありません!笑)が、 好きだったヒロインに相手もされていないことから逆恨みし、邪心化=暴走して主人公と戦いますが、 結局は”性格が真っ直ぐで清々しいくらい眩しい主人公”に見い出され、最後は自分で首をもいで自決します。 そんな「忘念のザムド」は、「監督が色んな”変態的要素”を含んでいる」、 「作品に色んなアニメのまじりっ気がある」、「主人公が表立ってなかなか活躍しない」等に興味がある方に、 お薦めします。 |